第3回あたらしい創作絵本大賞の審査結果発表
第2回あたらしい創作絵本大賞の審査結果発表
第1回あたらしい創作絵本大賞の審査結果発表

たくさんの作品ありがとうございます。応募終了しました。

第4回あたらしい創作絵本大賞・表彰式と合評会のご案内

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大賞
「なぜか、ちくわは、得意げです」 大橋 正教

なぜか、ちくわは、得意げです

●プロフィール

 1987年うまれ。
京都嵯峨芸術大学 観光デザイン学科卒業
DTPオペレーター、整体士をえて、へんな絵本をつくる人に。
大阪府八尾市在住
http://daiarougu.wix.com/masanori

●受賞コメント

絵本をつくるきっかけは、友人の子に見せるために描いたものでした。
それが意外にもうけたので、しめしめ、これで食っていけるのでは(うししし)と思ったところからです。
受賞を聞いたときには嬉しさもありましたが、妙に冷静な気持ちでした。
この絵本が人に何を与えるか、正直なところ、わかりません。 しかし、1人でも心を自由にすることができたら、それは望外の喜びです。
コンテストの場を提供してくださった主催者様と審査していただいた先生方に感謝します。

 

優秀賞 なし

 

 

佳作 5作品

「リリちゃんのミシン」 あまもと きりん

「いつまでだっておきてるこ」渡辺 万由美

「ハロ・ハロ・ハロウィン」 さく・りょう  え・やました まさこ

「ぴぴちゃん」金尾 美保子

「こびとのカービー」田中 奈央

 

 

最終選考に残ったが佳作に選ばれなかった作品

「きんちゃんのバッチ」土井 喜久香

「おうたむくん」露木 幸恵子

 

審査員 総評 (50音順)

富安 陽子

今回は応募作品のカラーが今までとは変わったな、というのが皆の一致した感想でした。粒揃いになった分、圧倒的なパワー溢れた作品というのが見当たらない、という印象。しかしその中で大橋正教氏の「なぜか、ちくわは、得意げです」は、ナンセンスなのに笑えてしまう面白さが光っていました。佳作の五作品は、それぞれ一長一短があり、どれか一本を優秀賞に推すというのが難しかったです。個人的には渡辺真由美氏の「いつまでだっておきてるこ」が面白かったのですが、どの作品も、物語のラストにきて着地に失敗しているのがもったいない、と思いました。

 

長野 ヒデ子

今年はちんまりとまとまった作品が多かった。そのなかで「なぜか、ちくわは、得意げです」は群を抜いていたが、今人気の『ちくわのわーさん』とどこか似ている? それと最後がもうひとつ工夫が必要。でもこのセンスは抜群で大賞受賞。「リリちゃんのミシン」はかわいくよくできていた。けなげさがいとおしく素直で心惹かれた。「いつまでだっておきてるこ」は個性的で気になる。「ハロ・ハロ・ハロウイン」は手馴れてソツがないのが難点。「ぴぴちゃん」絵が実にいい。「こびとのカービーくん」もよくまとまっていたが個性が弱かった。選者全員の皆に目に止められながら選に漏れた「きんちゃんのバッチ」「おうたむくん」おしかったですね。

 

みやざき ひろかず

絵本で大切なのは、やはり絵の魅力です。応募作品の多くが絵よりストーリーで伝えようとしているようで、長い文章が気になりました。ストーリーももちろん大切ですが、絵本の原点…絵で楽しめる作品…をもっと創作してほしいと思います。大賞の「なぜか、ちくわは、得意げです」は、おはなしの最後が少し物足りなくて…もっと爆発してほしいです。でも絵の魅力、発想の楽しさ、リズム感など、すべてで抜きんでていました。優秀賞に入る作品がなかったのは残念。絵が素敵な「ぴぴちゃん」、賞に入りませんでしたが「はにいぬ」が面白く心に残りました。

 

宮下 恵茉

審査をさせていただいて一番感じたのは、「絵がうまいなあ」ということ。そして、「文章がよくないなあ」ということでした。誤字脱字も多かったですし、明らかに文章がおかしいものもありました。見直しや推敲をしなかったのだろうかと、非常にもったいなく感じました。あと、どこかでみたことがあるような作品が多かったのも気になりました。私は「なぜか、ちくわは、得意げです」と、「リリちゃんのミシン」を推しました。ドラマチックで、オリジナリティがある作品をお待ちしています。

 

こどものためのロングセラー絵本を創作する人を発掘していくコンテストです。

第4回募集要項

テーマ  こども
応募資格 プロ・アマ、国籍は問いません。
募集期間 2012年10月10日(水)~12月12日(水)当日消印有効
応募規定
1.オリジナル作品に限ります。
2. 過去、他のコンテストに提出した作品の応募はできません。
3. 複数作品の応募可。
4. 共著・共作・グループでの応募可。
※詳しい応募要項は下記を参照。

応募要項

サイズ:余白(ぬりたし)部分を含めて、原画見開きA3 サイズ縦297 ×横420 ミリ以内。縦長/ 横長どちらでも可。
(1)本文ページ数
A. 23 ページ(扉・タイトルページ+11 見開き)+ 表紙。
B. 31 ページ(扉・タイトルページ+15 見開き)+ 表紙。
※ A、B ページのいずれか。
(2)提出方法
原画をカラーコピーし、各見開きにことばを印刷してはり込むか、手書きで記入してください。コピーは、原画より縮小しても可。CG出力も可。塗り足し部分にページを記入してください。
※ことばなし絵本の場合は、「ことばなし」と書いた紙を同封してください。
(3)規定以外の作品は、審査対象としません。
(4)一次審査通過作品は、原画提出を1 月15 日までにお願いします。メールか電話でお知らせします。
※連絡先を携帯メールにされている場合、PCメールからの連絡が届かないケースが多くあります。その場合は、コピーでの審査となります。あらかじめ、PCメールの(amini.jpドメイン)受信を可に設定しておいてください。
最終選考は、原画でおこないます。
(5)詳しい応募要項は、ホームページをご確認ください。

応募方法

(1) 応募票に必要事項を記入のうえ、作品と一緒に郵送。 応募1作品につき、必ず「応募票」を1 枚つけてください。
(2)参加費用:1 作品につき2500 円。指定のゆうちょ銀行の振替口座に振り込んでください。
ゆうちょ銀行振替口座
00980-4-256420 加入者名 児童文学科同窓会(ジドウブンガクカドウソウカイ)
他金融機関からの振込の場合
ゆうちょ銀行099 店
当座0256420 口座名義 児童文学科同窓会(ジドウブンガクカドウソウカイ)
(3)最終審査で原画提出の方は、ゆうパックの「着払い用宛名ラベル」に返却先の宛名を必ず記入のうえ、同封してください。

大賞1 作品 賞状と賞金10 万円、優秀賞1 作品 賞状と3 万円、佳作5 作品 賞状と図書カード5,000 円
大賞受賞作品は、一年間出版社などへ作品の売り込み、マッチング作業をアミーニで実施いたします。出版先がみつからない場合は、作品のオンデマンド出版をいたします。
発表:入賞者には、2013 年2 月下旬までに本人に連絡。一般発表は、3 月上旬頃ホームページで発表。

審査方法 

専門家審査員による審査
審査員
●富安 陽子(児童文学・絵本作家)
●長野 ヒデ子(絵本作家)
●みやざき ひろかず(絵本作家) 以上50 音順
●香曽我部 秀幸(絵本学/ 梅花女子大学教授)
●宮下恵茉(児童文学作家)敬称略
審査協力:児童文学科同窓会(児童文学作家・図書館司書・絵本研究家など)

作品郵送先 

〒564-0041 大阪府吹田市泉町4-36-6 アミーニ 「第4回 あたらしい創作絵本大賞」係

コンテストに対するお問い合わせは、こちらから。お電話での質問はご遠慮ください。
コンテストの案内&応募票が必要な方は、返信用の封筒に80円切手と返信先ご住所をご記入のうえ、上記まで郵送してください。
その他

大賞作品の著作権、出版権は受賞後一年間は主催者・協賛者にあります。
大賞作品・優秀賞の作品につきましては、主催者及び協賛者が次年度の絵本大賞の案内・広告作成のために、自由に利用できる権利を許諾していただきます。原画は一年間、主催者が保管します。
応募時にご記載いただきました個人情報につきましては、応募作品の管理、選考結果の連絡の目的以外には使用いたしません。
参加費用の振り込み手数料はご負担ください。
※郵便物の郵送中の紛失などの事故につきましては一切の責任は負いません。書留やゆうパックなどをご利用ください。

 

原画の描き方例

絵は、左片側ページのみ、右片側ページのみ、見開きページにわたって描く方法など、規定サイズ通りでしたら自由なレイアウトで描いてもらってかまいません。
表紙の描き方は自由です。表紙と裏表紙を別々の原画にしてもよいですし、表紙と裏表紙を一枚原画に描いてもよいです。

主催:梅花こども・絵本・ 児童文学センター
共催・運営・事務局:アミーニ梅花女子大学児童文学科同窓会

 

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